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ガソリン価格下落

県内のガソリンスタンドで、レギュラーガソリンの価格が下落し、半年ほど前まで1リットルで20円前後の差があった軽油価格と「接近」している。県石油商業組合(長野市)などによると、石油元売り各社がそれまで月1回だった卸価格の改定を、10月以降は週1回に変更。原油価格の下落が小売価格に反映されやすくなったことから、消費者が価格により敏感となり、競争の激しいレギュラーガソリン価格が、軽油に比べ急激に値下がりしたためとみられる。

 県企画部の価格調査によると、今年1月から6月までは、揮発油税などの暫定税率失効で価格が下がった4月を除き、県内のレギュラーと軽油の価格差は20円以上。それが、11日発表の11月分はレギュラーが136・4円、軽油は129・1円に下がり、価格差は7・3円に縮まった。

 長野市内のスタンドでは、価格差が2、3円ほどの看板も目立つ。吉田興産(長野市)は11日現在、フルサービス店舗での価格差は4円。同社SS事業部は「販売量の少ない軽油は競争が激化せず、正常な価格。一方、レギュラーの価格には消費者が敏感になり、競争が激化している」とする。

 西日本宇佐美(愛知県津島市)が運営する塩尻市内のスタンドは、10月末から11月初めまで、レギュラーと軽油の価格差が3円。11日現在では価格差が7円に広がったが、店長は「安いはずの軽油がレギュラーと近いので、軽油で走るトラックの運転手からは『おかしい』との声も出ている」と話す。

 同組合の平林一修理事は「レギュラーと軽油の税額の差は1リットル当たり21円余あり、本来は一定の価格差がある。レギュラーの価格競争は行き過ぎで、各スタンドの経営が心配」。一方、県トラック協会の宮崎一治会長は「軽油価格は最近は落ち着いているが、ここまでレギュラーとの価格差が縮まると、軽油価格ももっと下がっていいはずだ、と感じる」としている。

信濃毎日新聞

そっかぁ。経由は下がらないの?

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